店長 ボルの日記

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夏と言えば… 


お香…
兄ちゃん 「お久しぶりです。
数えてみれば、一週間以上更新が空いちゃったのね。」
ボル 「グズな兄ちゃんですみません。
所で、上の写真は?」
「ウチ、それが正しいのか正しくないのかは分かりませんが、
仏壇に線香の代わりにお香を焚いてまして、
まぁ、どうせならちょっとでも気に入った香りを…と思ってましてね。」
「あのお部屋は、色んなお香の香りがします。」
「暫くココナッツの香りのお香を焚いていたんですが、
先日、お姉ちゃんと買い物に行った時に、
写真のお香を見つけまして、その香りが気に入って買ってしまいました。
ホントは、駐車場代のタダ券をもらうのに、
500円ばかし足りなかったので、ついでに買ったんですが…。」
「ははは…。」
「焚くと、事のほか良い香りで、
気に入ってココ一週間ばかしコレを焚いています。」
「ココナッツも夏っぽくて良かったですけど。」
「コレが無くなったら、季節外れのココナッツに戻ります。」
「『夏の思い出』な感じですね。」
「今年の夏も、ロクな思い出は無かったけどね。」
「ま、こうして生きているだけでメッケモンでしょう。」
「そう思う事にしましょ。」
「そうしましょ。」
「さて、8月ももう終わりに近づき、夏の終わりをイヤでも意識してしまいます。」
「外は、まだ暑いですけどね。」
「関東地方、昨夜なんかは涼しくて非常に心地よく寝られました。
クーラー無しってのは、朝、気持ち良く起きられますね。」
「寝苦しいのは辛いけど、クーラー点けない朝の寝起きが良いのは、
やっぱり何かしら体に悪い事があるんでしょうね。」
「でも、寝苦しいと、ついつい…ね。」
「ボクも、お姉ちゃんを起こして、点けてもらいます。暑い夜は…。」
「お姉ちゃん、愚痴ってたぞ。
『タイマー切れると、点けろ~ってうるさい』って…。」
「兄ちゃんに言っても起きないんだもん。」
「一度寝ると起きないのは昔からじゃ。

さて、そんな夏の終わりを意識する今日この頃ですが、
夏と言えば『怪談』です。」
「怖いお話。」
「んでも、ワシ何かを見たとか、金縛りとか、幽体離脱とか、
そういった経験が一切ありません。
かと言って、信じてない訳じゃぁ無いんですよ。
例えば家の中で、何か不可思議な音が鳴ったとしても、
『あぁ、お袋が又、ワシの不甲斐なさを嘆いているのかなぁ』って思ったり…、
見はしなくても何かは感じているんだと思います。」
「ウチ、良く音鳴りますもんね。」
「君も時々何にも無い所、じっと見てるしね。
ただ、むか~し、お袋がワシが4~5歳の時、
『上の方から見て、お母さんとお父さんを選んで産まれてきた』
と言っていたって話をしてくれました。
その話を聞かされた小学校高学年の時には、
自分がそんな事を言ったって事、全然憶えて無かったですけど…。(笑)」
「その頃から、記憶力に難有りですか…。」
「うるさいわい!
ま、そんな程度で、今、何かの力がある訳ではないので、
怪談と言っても、これと言って怖い話は持ってないです。」
「な~んだ。」
「ただ、仕事柄と言っていいのか分かりませんが、
現場で仏さんは二度程見た事がありますし、
仏さんの見つかった部屋の内装を担当した事も3回程あります。
又、そう言った話は、良く聞きます。」
「ほぉほぉ…。」
「今日は、ワシが現場で目撃した仏さんの話を…。」
「ブルブル…。」
「もう随分前の話になります。
今はほとんどやってませんが、
以前、ゼネコンの孫請けの様な仕事を請負っていた事があります。
その時もそんな現場で、ビル丸ごとの改修工事で、
結構大きな工事でした。」
「はい。」
「ワシは、空調設備、まぁ言っちゃえばエアコンの室外機を設置する為の、
架台を組む作業をビルの屋上でしていました。

皆さん『キュービクル』ってご存知でしょうか?」
「キューティクル?」
「キュービクル!
正確には『キュービクル式高圧受配電設備』。
"キュービクル式…"って言うのは他にもあるんですが、
今回は、この高圧受配電設備の事。」
「はいはい。」
「大抵ビルの屋上なんかにあって、
そのビルに入ってくる電気を各フロア、各設備に配電する、
金属製の大きなボックス、又はその中身の事です。
言わばその建物の、電気の大元。

屋上でワシ達が作業をしている所からちょっと離れた所、
同じく屋上にあったキュービクルで電気屋さんが作業をしていました。
電気屋さんは3人位いたかな?
ワシ達は5人位だったと思います。」
「はい。」
「作業をしていると、
突然、仮設のコンセントに繋いでいたドリルが動かなくなりました。
つまりそのコンセントに電気が来なくなったって事です。
と同時に、キュービクルの辺りが騒がしくなったので、
そっちに目をやりました。」
「はい。」
「最初遠くてよく分からなかったんですが、
良く見ると、電気屋さんの一人がキュービクルの前で硬直していました。
回路のどの部分に触れたのかは分かりませんが、
感電してしまっていた様でした。」
「ひゃぁ。」
「ワシ達も急いでそっちに向かいました。
ワシらがそこにつく前に、電気屋の若いニイチャンが、
感電している人を手でキュービクルから剥がそうとしていました。」
「はい。」
「ワシ自身は幸いに感電と言っても、
100Vの家庭用電源に感電した事がある位なんで、
高圧な電気に感電した人体がどの様な状態になるのか分かりませんが、
聞いた話によると、筋肉が電気によって硬直して、
仮に頭が働いていても、体を動かす事が出来なくなるようです。
その人も丁度そんな状態でした。

ワシはそのニイチャンに『触るな!』と言いました。」
「なんで?」
「そう言う状態の人を電源から離すには、
ゴム底の底の厚い靴で思いっきり蹴って引き剥がさないといけないんです。
でないと、助けに行った人間もくっ付いて感電してしまいます。
高圧の電気には皮の手袋も無力なんです。」
「はぁ、なるほど。」
「ワシの声はニイチャンには届かなかった様で、
手を掛けたそのニイチャンも、案の定くっ付いて離れなくなってしまいました。」
「あらぁ…。」
「ワシはその時普通のスニーカーで、
残念ながら自分で蹴り飛ばす事が出来ませんでした。
ちょっと離れた所にいた電気屋さんの親方の様な人が急いで駆け寄ってきて、
安全靴で最初に感電してしまった人を思いっきり蹴り飛ばしました。」
「はい。」
「最初に感電した人が電源から離れた事で、
ニイチャンも同時に飛ばされました。
親方は、最初に感電したほうの人を、
ワシらは助けに行って感電したニイチャンの方へ寄って行きました。
何が幸いしたのか、
ニイチャンの方は呼吸をしていて、
声を掛けると返事にならないうめきをあげていました。
何とか生きているようでした。
ワシらと一緒に作業をしていた一人が現場監督に連絡をすると同時に、
もう一人が救急車を呼びに行きました。」
「最初に感電した人は?」
「こっちは何とか大丈夫そう、と思って電気屋さんの親方の方を見ると、
何やら怪しげな雰囲気です。
声を掛けても返事が無いし、何より呼吸をしていません。
みんなで必死に、声掛けや心臓の部分を叩いたりしてみたのですが、
呼吸を始める気配はありません。
そうこうしている内に現場監督が、暫くして救急車がやってきました。
二台来た救急車の一台にニイチャンが、
もう一台にストレッチャーに乗せられてもう一人が乗り込みました。
その時には、ニイチャンはもう肩を貸してもらって歩ける様でしたが、
もう一人は、見る見る顔面が白くなって行くのが分かりました。」
「…。」
「『助かってくれ』と思うと同時に、『もうダメかもな』とも思いました。
ワシらはゼネコンの孫請けだったんで、
その電気屋さんとはその日が初対面でしたが、
面識がある無いに関わらず、
そう言う時は『何とか助かって欲しい』と思うもんなんだなぁ、と、
冷静に考えている自分もいて、ちょっとびっくりしたのを憶えています。」
「…。」
「その日は当然作業中止。
残りは後日改めてとなり、その日は帰りました。
後日、作業再開で現場に行くと、あの時の親方がいました。
話を聞けば、最初に感電した人は、
あの時点で既に亡くなっていたようだ、との事で、
ニイチャンは、一命は取り留めたものの入院中との事でした。
親方にお礼を言われはしましたが、
何とも心地が悪かったのを憶えています。
それは、人が亡くなる瞬間を見てしまったからなのか、
若しくは、
目の前にいた人を助けられなかったからなのかは分かりませんが…。」
「色々渦巻いていたんでしょうね。」
「これが現場で仏さんを見てしまった最初です。」
「最初?」
「この後暫くして、
パチンコ屋の天井裏で黒焦げになっていた電気屋さんも見ています。
他には、直接見た訳ではありませんが、
浴槽で干からびて亡くなっていたお爺ちゃんが
住んでいた部屋の内装をしたり、
布団の上で亡くなってから、
暫く誰も気がつかなかったお婆ちゃんの部屋の内装を担当したりしましたが、
その話は、後日、又機会があれば…。」
「ある意味、怪談より怖いです。」
「ワシも仕事中は気を付けなきゃね。
ここいらで今日のお話は終わりにしたいと思います。」
「それでは皆さん、また…。」



今日の一曲
信ずる者は…  by  RANKIN TAXI

ボル 「して、その心は?」
兄ちゃん 「夏と言えば怪談。そして夏と言えばレゲエ。
ジャパニーズレゲエの大親分、ランキン・タクシーです。
30歳の時に別のコンサートを見に初めて訪れたジャマイカで、
屋外のレゲエパーティーにヤられて、
帰国後、自分でもDeeJay(DJ。ヒップホップで言う所のMC)を始めてしまった、
異色の経歴の持ち主。
自作のサウンド・システム『TAXI Hi-Fi』を持って全国を巡り、
『日本にもあんなレゲエパーティーを…』と普及に腐心した人物。
当時、レゲエのトラック(音楽)に乗せてしゃべる様に歌うこのスタイルは、
『ラガマフィン』と呼ばれていました。
今でこそヒップホップのラップが市民権を得ていますが、
この人が、深夜番組の1コーナーで、
自ら『TAXI Hi-Fi』をゴロゴロ転がして画面に登場し、
レゲエのリズムに合わせてしゃべる姿は、
妙で、しかし何かを感じたのを憶えています。
以来、ワシの好きなミュージシャンです。
ジャマイカの首都キングストンで、最も有名な日本人って話もあります。
因みに、今人気の『湘南乃風』とは、仲が悪いみたいです。(笑)」
ボル 「なお、リンク切れの際は、ご容赦下さいね♪」

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RANKIN TAXI・・・・乗り切れていないノリがおもしろいな。
世の中には様々な歌い手さんがいて気になる人を見つけるって案外・・・宝探しの域なのだな~。
湘南の風の若旦那さんですね(*´∇`*)
良い香りには魔物が来ないっていうから良い香りを漂わしているお部屋はいいんじゃないですか~\(o⌒∇⌒o)/
チョイ・トイ・プードル改めミニチュア・プードルに昇格おめでとう。
本当にめでたいかどうかは謎ですが。一応(^▽^ケケケ
他人が死んでいく様を目の前で見るって桜の散る瞬間に立ち会う位
稀な事だと思うな~。
幽霊より怖いよ。やっぱり人間が1番怖いんだよね。
人ってなんなんだろうな~。
取りあえず死ぬまでがんばって生きよう~っと!
改めて心に思ったよ。ありがとう。
\(o⌒∇⌒o)/
[ 2007/08/24 23:27 ] [ 書き直したいの ]
>shisutaさん
兄「ランキン・タクシーは、全てが全てこんなノリです。
  当時から、売れないのを判ってて、
  社会的な歌詞を愉快なノリに乗せて歌うスタイルに、
  ある意味、"男気"感じます。」

ボ「湘南乃風の若旦那。
  彼は彼で、障害のある子供の為にライブを企画したり、
  良い人ですよね。あの容姿で…。(笑)」

兄「一言余計だ。
  良い香りは、嗅いでいるだけで気持ちが良いんで、
  大好きです。
  ボルより鼻が良いんじゃないかと思われるお姉ちゃんは、
  ワシなんかより100倍香りにうるさいですが…。(笑)」

ボ「ミニチュア・プードル昇格。めでたいのかな?
  チョイ・トイ…ってネーミングよりは良いけど…。」

兄「チョイ・トイって『ホイチョイ』みたいだな。」
ボ「古いなぁ…。」
兄「人が亡くなる所に立ち会うって言うのは、
  確かに稀な事なんでしょうね。
  shisutaさんに言われるまで、
  そんな風には思ってもいませんでしたけど…。」

ボ「それも"必然"なんでしょうかね。」
兄「shisutaさんトコの今の連載を読むと、
  人間ってホントに恐ろしいって思います。」

ボ「戦争を持ち出すまでも無く、
  一言で他人を殺せる人間って存在は、
  何て恐ろしいんだろう…。」

兄「ワシもね、死ぬまでは生きようと思いますよ。」
ボ「こちらこそ、ありがとうございます。」
[ 2007/08/26 20:45 ] [ 書き直したいの ]
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犬の十戒

1.
My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you buy me.

私の一生は10~15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです。
私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。


2.
Give me time to understand what you want of me.


私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。


3.
Place your trust in me-it's crucial to mywell-being.


私を信頼して下さい...それだけで私は幸せなのです。


4.
Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.


私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
でも...私には貴方だけしかいないのです。


5.
Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I understand your voice when its speaking to me.


時には私に話しかけて下さい。
たとえ貴方の言葉を理解できなくても、私に話しかけている貴方の声で 理解しています。


6.
Be aware that however you treat me, I'll never forget it.


貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。


7.
Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.


私を叩く前に思い出して下さい。
私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように決めている事を。


8.
Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long, or my heart is getting old and weak.


言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が何かないかと 貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?
日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?と...。


9.
Take care of me when I get old; you, too, willgrow old.


私が年をとってもどうか世話をして下さい。
貴方も同じように年をとるのです。


10.
Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it."or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you.


最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて、言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
そして......どうか忘れないで下さい。
私が貴方を愛していることを。

作者:不明
和訳:Yorisun
訳者:Yorisunさんのページへ
しゃべっている人

ボル君近影

店長:ボル君

兄ちゃん近影

代表:兄ちゃん

時々、お姉ちゃん(兄ちゃんの奥様)

店長のボル君(トイプードル)と、
兄ちゃん(代表)の
掛け合い日記です。
近くネットショップ開店予定(?)
※只今、絶賛延期中。(泣)

リンク 簡単なプロフィールなど…

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