店長 ボルの日記

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韓国映画の方じゃなくて… 


映画は好きだ。
観たい映画は出来るだけ劇場で観る様にしている。
ただ、最近その時間が取れないのが悩みのタネでもある。

ジャン・リュック・ゴダールは好きな映画監督だ。
「気狂いピエロ」は何度も観た。
しかし、ヌーヴェルヴァーグに特別な感情があった訳では無い。
ジャン・ポール・ベルモンドの、
異様に大きな鼻を格好良いと思った事も無ければ、
ジーン・セバーグのセシルカットを可愛いと思った事も無い。

ただ、そこを歩いてみたかった。
主人公ミシェルが銃で撃たれ、
よろめきながら駆けて行った通りを…。
カンパーニュ・プルミエール通りを…。

ふと、あれからの月日を数えてみる。
そこを訪れたのは、もう9年も前の話になる。

ボル 「ど、どうしたんですか?」
兄ちゃん 「たまには、こういった出だしは如何でしょう。
ちょっと小説風に…。
森山周一郎さんの声で読んで頂けると幸いです。」
「なんだかなぁ…。」
「何か、テレビにネタを提供してもらう事が多い様な気がする昨今です。
今日も、テレビ観てて思い出した話をちょこっと…。
昨夜テレビで、
俳優の柴俊夫さんが映画『勝手にしやがれ』の舞台になったパリ市街の、
劇中縁の地を巡るという番組を放送してまして、
何の気なしに、ぼけら~と観てたんですが、
番組も終盤、ある通りに柴さんが向かった所で『ハッ!』と思いました。」
「どうしたんですか?」
「『ワシ、ここ知ってるわ。』と…。
そこは、上にも書いた"カンパーニュ・プルミエール通り"でした。
今から9年前、1998年6月。'98FIFAワールドカップ フランス大会。
その時ワシはパリにいたのでした。」
「何しに?」
「何しにってあぁた…。試合観にに決まってんでしょ。
二人分の旅費が用意出来ずに、
お姉ちゃんを残して一人で行ってきたのでした。」
「お姉ちゃんが、良く許したもんだ。」
「行ったは良いが、結局一試合も観られずに帰ってくるという、
それこそ『なんだかなぁ…』な旅でした。
旅費全額帰ってきたから、文句は言えんがね。
そうそう、パリから電車に乗ってトゥールーズの駅に着いたら、
安藤優子キャスターが取材に来てたよ。
高そうなコート着て…。
その日のトゥールーズは寒かった。
あれで試合が観られれば、ちったぁ気が晴れたんだが…。」
「ははは…。」
「そんな話はさて置き…。
フランス滞在中、ワシのメインの宿泊地はパリでした。
『折角パリに来たんだから、あの映画の通りを見てみたい』と思い、
立ち寄ったのがカンパーニュ・プルミエール通りです。
ジャン・ポール・ベルモンド扮する主人公ミシェルは自動車泥棒の常習犯。
マルセイユからパリに盗んだ車で向かう途中、白バイの警官を殺してしまう。
ミシェルは、車を売っ払った金を受け取りに行くが小切手を渡される。
ベリユッティという男に渡せば換金してくれると言う。
途中は割愛して…。
ジーン・セバーグ扮するパトリシアの密告で、
居所が警察に知れてしまったミシェル。
金を受け渡しに来たベリユッティに逃げる事を勧められるが、
『疲れた』と一言呟いた後、後ろから銃で撃たれる。
ラストシーン。
撃たれた腰に手を当て、よろめきながらミシェルが駆けた通り。
それがこの通り。」
「なるほど…。」
「『勝手にしやがれ』は、大好きな映画って訳ではないですが、
ラストシーンの通りに停まっていた丸っこい車が、
妙に目に焼きついていました。
後にその車は、シトロエンの『2CV』という車だと分かりましたが、
『その通りに行った時に、そこにその車が停まっていたら面白いかもなぁ…』
何て考えたのが、そこに行こうと思ったきっかけです。」
「んで?」
「果たしてその車は停まっていました。
もしかしたらパリでは良く見る車なのかもしれませんが、
ちょっと感動しました。
ミシェルの様に、よろめきながらではありませんが、
端から端まで…、最後主人公が倒れた横断歩道まで、
歩いてみました。何か妙な感動があったのを憶えています。
凱旋門に登った時とも、エッフェル塔に登った時とも、
また違う、別の種の感動でした。」
「なるほどぉ…。」
「まぁ、結局試合観戦は、
どこぞの小学校の体育館に設置されたパブリックビューイングという、
何ともお粗末な結果でしたが、
最終的にはロハの旅行だった訳で、
それを考えれば、お釣りが来る程パリを堪能した旅でした。
行きに旅行会社の手違いと、飛行機の遅れにより、
ローマに一泊するというオマケも付いていました。
都合、イタリアとフランス、
二ヶ国を巡る旅になってしまいましたとさ。」
「最近、兄ちゃんどこにも行ってないんじゃない?」
「まぁね。台所事情を考えれば致し方ないと言うか…。
ま、その内また行ける様に、頑張りますよ。」
「その時は、ボクも連れてって下さい。」
「まっかせなさ~い!」
「…。この軽さ。信用ならんな…。」
「ん?」
「それでは皆さん。今日はこの辺で…。じゃあの。(笑)」

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今日の一曲
Anarchy in the U.K.   by   The Sex Pistols

ボル 「して、その心は?」
兄ちゃん 「なじぇ、セックス・ピストルズ?。
実はこの曲の入った唯一のオリジナルアルバム、
『Never Mind the Bollocks Here's the Sex Pistols』の邦題が、
『勝手にしやがれ』なのでした。
本気か演技か、ジョニー・ロットンの目が完全にイってます。(笑)
今更、彼らのエピソードの説明はいらんでしょ。
ワシにもヘアスプレーで髪を立て、
ガーゼシャツを着てた時代があった事を追記致します。(恥)
♪I am the antichrist.I am an anarchist♪
じゃあの。(by 竹原慎二)」
ボル 「なお、リンク切れの際は、ご容赦下さいね♪」
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こちらのサイトを作りましたので宜しくお願いいたします。
[ 2007/04/09 15:10 ] [ 書き直したいの ]
ワールドカップ観戦ツアーに参加して
試合が観戦できずに帰ってきて
お金が戻ってきたって事ですよね!
サッカー好きな方にはとても残念でしょうけど
私ならむしろ「すげ~得した」感で喜ぶかも(笑)
頭の良い人って
自分の好きな映画に登場したシーンの
場所とか通りとかの名前を覚えていますよね~。
尊敬しちゃうそういう人☆
私は、好きな映画はいっぱいあっても
名称は何も出てきません。あははは!
だから、韓流の何が流行ろうと
韓国まで行き「これがあの有名な●●なのね~」と
感動する事もないわけですが(笑)
[ 2007/04/09 14:41 ] [ 書き直したいの ]
私の「韓国ドラマ・韓国映画・韓流スター新着情報」で
こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
紹介記事は
http://blog.livedoor.jp/wide_show/archives/50107676.html
です。
[ 2007/04/08 23:20 ] [ 書き直したいの ]
>韓流ファン♪さん
兄「ご訪問有難う御座います。
  ですが、ごめんなさい。
  『勝手にしやがれ』か、
  記事のタイトルに引っ掛かったのかもしれませんが、
  ワシ、正直、韓国映画嫌いなんです。
  折角、紹介して頂いたにも関わらず、
  ホントにごめんなさい。
  これ以上コメントはありません。」

ボ「ボクからも、ごめんなさい。」
[ 2007/04/08 23:31 ] [ 書き直したいの ]
映画で見たところと同じ場所に
自分が立っているってどんな感じなのかな?
やっぱりワクワクするのだろうか?
上気するのかな?
私は三島由紀夫が自害した場所に行ったとき
頭の中に映像がバンバン巡ってきて
涙が出てきたことを覚えてます。
ヾ(@~▽~@)ノ
[ 2007/04/09 11:49 ] [ 書き直したいの ]
>shisutaさん
兄「興奮とも違う、妙な感覚でしたね。そこに立った時は…。
  少なくとも『きゃー!来ちゃったー!』って感じでは無かったです。
  映画のシーンは思い浮かんできましたが…。」

ボ「『憂国の士』三島さんですね。」
兄「入ってきた映像は、バルコニーから見た景色だったのか、
  総監室の佇まいだったのか…。
  また、自身が憂いた未来の自衛隊の、いや、日本の姿だったのか…。」

ボ「今の日本を、どう見ているのでしょうね。」
>姐さん
兄「そうそう。そういう事です。
  お姉ちゃんも『タダで行けるんなら、一緒に行けば良かった』
  って言ってました。」

ボ「最初っから分かってれば誰でも行きますよね。」
兄「決して頭の良い人ではないですが、
  劇中に出てきた車だけ、妙に頭に残ってて、
  それが丁度停まってたので、嬉しかったです。」

ボ「兄ちゃん、普段は『ぼけら~』っとしてますよ。」
兄「全く。ワシの事だと散々な言い様だなぁ。」
ボ「許してちょんまげ。」
兄「…。」
>デリヘル東京さん
兄「ウチも、こういう書き込みが来る様になったか。
  成長したもんだ。」

ボ「感慨に耽ってるのも、どうかと思いますが…。」
兄「何か、
  普段からワシが利用している様な疑いをかけられそうだなぁ。
  そんな事は決して無いよ。お姉ちゃん。」

ボ「ふ~ん…。」
兄「君がそんな調子だと、
  疑惑に拍車がかかってしまうじゃないか!」

>こちらのサイトを作りましたので宜しくお願いいたします。
兄「日本語として、微妙に可笑しい…。
  せめて『いたします』は『致します』と記述して頂きたい。」

ボ「兄ちゃんの文法も、人の事は言えませんけどね。」
[ 2007/04/10 03:24 ] [ 書き直したいの ]
子供の頃、レコード屋さんの店先でピストルズの『プリティ・ベイカント』とカーペンターズの『見つめあう恋』のどちらを買おうかしばらく悩んでいた私です。だって700円しか持っていなかったんだもん♪
ワールドカップ観戦ツアーでチケットなかった人たちの一人だったんですね~。でもそこに行くというエネルギーがスゴイです。尊敬します。
自分の好きな映画の舞台に立つというのは、なんかこう感慨深いものがありますよね。思い入れが深いと特に。
以前、編集の仕事をしていた時に読者参加型の企画で、映画とかドラマのロケ地を実際にその役に仕立てて巡ろうとかいうのを出したのですが、いろいろアイディアを出して内輪ではすごくウケたのですけれど、最後はボツにされたことがありました(^^;
ちなみに私は結婚間もない頃、葛飾区にいたのですが、住んでいたアパートが『男はつらいよ』のロケに使われたことがありました。二階の私たちの部屋に機材を持ち込んで、階下を撮っていたそうなのですが(当日仕事で私はいませんでした)、本編ではあえなくカットされていたようです( ̄▽ ̄;
奥さんは「“さくら”が来た」とか喜んでいました。(渥美清さんは来なかった)
[ 2007/04/10 06:02 ] [ 書き直したいの ]
>NOBさん
兄「ピストルズからカーペンターズまで…。
  この振り巾の大きさがNOBさんの凄いトコロ。
  確かに子供の頃は、当時の情報量の少なさも手伝って、
  どちらがより後悔しないか、より長く楽しめるか、
  悩んだもんです。」

ボ「兄ちゃんに至っては、
  今もそう変わりませんが…。」

兄「まぁね…。(泣
  お姉ちゃんの話だと、ワシが参加したの旅行会社のグループは、
  ニュースかなんかに出たらしいよ。」

ボ「へぇ~。兄ちゃんも?」
兄「ワシは一緒に行動してたけど、遠くで騒動を傍観してた。
  テレビ出るんなら、騒ぎの中心にいれば良かった。」

ボ「全く…。」
兄「NOBさんの話からちょっと逸れますが、ちょっと思い出した話。
  昔『RockShow』って雑誌だったと思うけど、
  元ベイ・シティー・ローラーズの『レスリー・マッコーエンを囲む集い』
  見たいなのの特集記事があって、
  日本のどっかの公園で、ファン5人位と仲良く戯れている写真が載ってて、
  何だか寂しいと言うか、イタイと言うか、
  そんな気分になったのを思い出しました。」

ボ「時の流れとは、実に無常なものです。」
[ 2007/04/28 16:40 ] [ 書き直したいの ]
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犬の十戒

1.
My life is likely to last ten to fifteen years. Any separation from you will be painful for me. Remember that before you buy me.

私の一生は10~15年くらいしかありません。
ほんのわずかな時間でも貴方と離れていることは辛いのです。
私のことを買う(飼う)前にどうかそのことを考えて下さい。


2.
Give me time to understand what you want of me.


私が「貴方が私に望んでいること」を理解できるようになるまで時間を与えてください。


3.
Place your trust in me-it's crucial to mywell-being.


私を信頼して下さい...それだけで私は幸せなのです。


4.
Don't be angry at me for long and don't lock me up as punishment. You have your work, your entertainment and your friends. I have only you.


私を長時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしないで下さい。
貴方には仕事や楽しみがありますし、友達だっているでしょう。
でも...私には貴方だけしかいないのです。


5.
Talk to me sometimes. Even if I don't understand your words, I understand your voice when its speaking to me.


時には私に話しかけて下さい。
たとえ貴方の言葉を理解できなくても、私に話しかけている貴方の声で 理解しています。


6.
Be aware that however you treat me, I'll never forget it.


貴方がどれほど私を扱っても私がそれを忘れないだろうということに気づいてください。


7.
Remember before you hit me that I have teeth that could easily crush the bones of your hand but that I choose not to bite you.


私を叩く前に思い出して下さい。
私には貴方の手の骨を簡単に噛み砕くことができる歯があるけれど、私は貴方を噛まないように決めている事を。


8.
Before you scold me for being uncooperative, obstinate or lazy, ask yourself if something might be bothering me. Perhaps I'm not getting the right food, or I've been out in the sun too long, or my heart is getting old and weak.


言うことをきかない、頑固だ、怠け者だとしかる前に私がそうなる原因が何かないかと 貴方自身に問い掛けてみて下さい。
適切な食餌をあげなかったのでは?
日中太陽が 照りつけている外に長時間放置していたのかも?
心臓が年をとるにつれて弱ってはいないだろうか?と...。


9.
Take care of me when I get old; you, too, willgrow old.


私が年をとってもどうか世話をして下さい。
貴方も同じように年をとるのです。


10.
Go with me on difficult journeys. Never say, "I can't bear to watch it."or, "Let it happen in my absence." Everything is easier for me if you arethere. Remember, I love you.


最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送って下さい。
「見ているのが辛いから」とか「私の居ないところで逝かせてあげて」なんて、言わないで欲しいのです 。
貴方が側にいてくれるだけで、私にはどんなことでも安らかに受け入れられます。
そして......どうか忘れないで下さい。
私が貴方を愛していることを。

作者:不明
和訳:Yorisun
訳者:Yorisunさんのページへ
しゃべっている人

ボル君近影

店長:ボル君

兄ちゃん近影

代表:兄ちゃん

時々、お姉ちゃん(兄ちゃんの奥様)

店長のボル君(トイプードル)と、
兄ちゃん(代表)の
掛け合い日記です。
近くネットショップ開店予定(?)
※只今、絶賛延期中。(泣)

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