兄ちゃん | 「今日は特に意味も無く、 デジカメのメディアに入ってた写真と、 紹介したい音を合わせてみましょう。」 |
ボル | 「いつもの如く、写真と曲には、 何の関連性もありません。」 |
兄 | 「さて、一発目。」 |
Spend My Life With You
by
Eric Benet feat. Tamia
|
|
ボ | 「お姉ちゃんのロクシタンのスキンケア用品と、 エリック・ベネーと、タミア。」 |
兄 | 「ん~。 何回見ても、エリック・ベネーは、平井堅だなぁ。」 |
ボ | 「そんだけ?」 |
兄 | 「いやいや。この曲、タイトルがイイじゃない。」 |
ボ | 「どういう意味ですか?」 |
兄 | 「Youと、My LifeをSpendしたい訳ですよ。」 |
ボ | 「ジャ○ー喜多川か!」 |
兄 | 「次、二発目。」 |
Rock and Roll Part 2
by
Gary Glitter
|
|
兄 | 「こないだ見つけた『コーンポタージュ煎餅』と、 『ゲイリー・グリッター』。 我ながら、イイ組み合わせだ。 この曲は、結構あっちこっちでBGMに使われてたりするんで、 聞いた事がある方もいらっしゃるかな?」 |
ボ | 「どんな味?」 |
兄 | 「結構、イケたよ。うん。不味くは無かった。 さて、三発目。」 |
It Had to be You
by
Harry Connick,Jr.
|
|
兄 | 「札幌の人は知ってるのかなぁ。 有名かどうかワシは知らんが、 お姉ちゃんが、札幌のワシの弟にお願いして送ってもらった、 『MORIMOTO』って所のミルフィーユ。」 |
ボ | 「ボクもちょっとだけもらいました。」 |
兄 | 「美味かったっス。 お手数お掛け致しました。ありがとね。」 |
ボ | 「曲は、スタンダードです。珍しい…。」 |
兄 | 「ワシ、ジャンル分けては聴かないんでねぇ。 イイと思ったら何でも雑食ですので、 紹介する曲も雑多で御座います。」 |
ボ | 「節操無しとも言います。」 |
兄 | 「今日、ご飯抜こうか?」 |
ボ | 「失礼致しました。それだけはご勘弁を…。」 |
兄 | 「確か、この曲。 ハリー・コニック・ジュニアが21歳の時の曲じゃなかったかなぁ。 堂々とした唄いっぷり。既に貫禄満点です。 動画に出てきた映画のシーン、何本分かりましたか? ではでは、4発目。」 |
Especially for you
by
Kylie Minogue/Jason Donovan
|
|
兄 | 「この頃のカイリー・ミノーグ可愛いねぇ。 ジェイソン・ドノバンに嫉妬を憶えます。 このスナック、美味いっス。 同じシリーズでチョコかけのヤツがあって、 それ好きで食べてたんだけど、 コレを見つけてからは、専らこコレです。」 |
ボ | 「ホント、二人とも好きですよね。コレ。」 |
兄 | 「アイドル路線から、 歌に比重を置いたプロモーションで失敗したカイリーでしたが、 2001年、Can't Get You Out Of My Headで大復活。 デビュー以来最大の売上だったとか。 アイドル時代では考えられなかった セクシーな衣装とダンスが話題になりました。 その後、乳癌が見つかるも、 早期だったのが幸いして克服し、 癌で闘病中の子供達を訪問するなどの活動もしている様です。」 |
ボ | 「Winkがカバーしたこの曲も、元はこの人の曲です。」 |
兄 | 「♪ジ~ン、ジ~ン、ジ~ン、か~んじ~て~る~♪ という事で5発目。」 |
Jukebox
by
Bent Fabric
|
|
兄 | 「各地の土産物屋で仕入れてきたご当地キューピーと、 ベント・ファブリック爺さん。御歳82歳の現役ジャズピアニストです。」 |
ボ | 「パワフルなピアノですね。」 |
兄 | 「1942年、コペンハーゲン生まれ。 本名 Bent Fabricius-Bjerre。 デンマーク語が分からないので、読みは分かりません。 でも、音って不思議とその人の気持ちが出てきますね。 聴いてる人を楽しませようとするオーラが満ち満ちた音です。」 |
ボ | 「腰が自然に動きます。」 |
兄 | 「さて、ジャズがきた所で今日のプチ特集。 数年前から、日本の若い連中のジャズが面白いです。 上のキューピー4種を1個ずつ大写ししながら、 4組のグループを紹介。 まず、一組目。」 |
Hale no sola sita
by
PE'Z
|
|
兄 | 「お姉ちゃんがどっか行った時に買ってきた、 かまぼこキューピーとご存知PE'Z。」 |
ボ | 「最近の若いジャズシーンの中では、 既にベテランの風格も見え隠れします。」 |
兄 | 「1999年結成。2002年メジャーデビュー。 メジャーデビュー前の路上ライブ、 噂を聞いて、一回だけ見に行った事があります。 凄い人だったのと、凄いパフォーマンスだったのを憶えています。」 |
ボ | 「カッコイイ~!」 |
兄 | 「さて、二組目。」 |
Summer Goddess
by
Soil & "Pimp"Sessions
|
|
兄 | 「またしても、お姉ちゃんがどこぞで買ってきた、 あかべこキューピーと、Soil & "Pimp"Sessions。」 |
ボ | 「どこの土産か覚えてないと、 お姉ちゃんに怒られますよ。」 |
兄 | 「頼むから内緒にしといてくれ。 2001年結成。 2003年、音源を発表する前に(CDとかを出す前に)、フジロック'03に出演。 2005年、 イギリスDJの大御所Gilles Peterson直々のオファーを受け、 UKライブが実現。と、何とも型破りな連中です。」 |
ボ | 「彼らの激しい音を、自ら『デス・ジャズ』と呼んでいます。」 |
兄 | 「アジテーション担当の"社長"の存在が、 かつてスカ・パラに在籍し1995年急逝した、 "クリーンヘッド・ギムラ"を思い起させます。 ファーストアルバムで彼の担当は"におい"でした。」 |
ボ | 「このPVでも"社長"アジってます。」 |
兄 | 「続いて、3組目。」 |
チェリー・ザ・ダストマン
by
勝手にしやがれ+オダギリジョー
|
|
兄 | 「お姉ちゃんの箱根土産と、勝手にしやがれ。 因みに、"勝手にしやがれ"は、バンド名です。 Soil & "Pimp"Sessionsのデス・ジャズに対して、 "ジャズ・パンク"などと呼ばれる事もあります。 パンクだけじゃなく、非常に演奏の幅の広いバンドです。 今回紹介のオダギリジョーとのコラボの他に、 元thee michelle gun elephantのチバユウスケ、 ワシが日本で一番好きなヒップホップグループ、 TOKYO No.1 SOUL SETの渡辺俊美のソロ・プロジャクト、 THE ZOOT16とのコラボ。 他にEGO-WRAPPIN'とのコラボシングルもあります。」 |
ボ | 「初ライブが1997年。意外にベテラン。」 |
兄 | 「ここまでのコラボの形が成功しているので、 次は誰と組むのか、非常に楽しみです。 さて、最後4組目」 |
アオイアサガオ
by
Jazztronik
|
|
兄 | 「どこで買ってきたんだっけ? 信州土産おやきキューピーとJazztronik。 最後はちょっと大人しめで…。」 |
ボ | 「プロデューサー、DJとしても活躍する、 野崎良太のソロ・プロジェクト。 コラボレーションをしてきたアーティスト名は、 ここでは書き切れないぐらい沢山です。」 |
兄 | 「良く勉強しましたね。 Mondo Grossoや、Fantastic Plastic Machineの様な、 先人達の影響を受けている嫌いはありますが、 最近、オリジナルの雰囲気が出てきてイイ感じです。 今日紹介した曲もそんな一曲です。」 |
ボ | 「さて、長々とお付き合い頂きましたが、 如何でしたでしょうか?」 |
兄 | 「こんだけリンクだらけだと、 記事書くの大変だわ。疲れた…。」 |
ボ | 「誰も強制はしてませんがね。」 |
兄 | 「そうなんだけどさ。 今回はご紹介したい曲がたまって来てしまったので、 この様な形を取らせて頂きました。 読み辛くてごめんなさい。 また、たまってきたらやるかもしれません。」 |
ボ | 「では、今日はこの辺で…。」 |
兄 | 「バイビーっと…。」 |
ボル | 「して、その心は?」 |
兄ちゃん | 「何とも不思議な雰囲気のアーティストです。 音だけ聴いてると、フレディー・マーキュリーを彷彿とさせます。 ビジュアルは似てませんが…。 果たして一発屋なのか、次があるのか…。 判断に苦しみますね。でも、ワシ、この曲は好きです。」 |
ボル | 「なお、リンク切れの際は、ご容赦下さいね♪」 |
| Topページへ |
店長:ボル君
代表:兄ちゃん
と
時々、お姉ちゃん(兄ちゃんの奥様)
店長のボル君(トイプードル)と、 兄ちゃん(代表)の 掛け合い日記です。 近くネットショップ開店予定(?) ※只今、絶賛延期中。(泣) |